『2024年最新』浮き毛やアホ毛、切れ毛の対策と原因とは?美容師がお伝えいたします

ヘアケア方法

こんなお悩みありませんか?

自分の髪の毛は浮き毛が多かったりアホ毛切れ毛が気になったり、『アホ毛もなくサラサラストレート』だったらな、、、などと思う日もありますよね?

そーたろ
そーたろ

実際にこのようなお悩みを多く持ってるお客様を担当させてもらってる美容師そーたろが現役美容師として原因と対策について解説していきますね!

こに記事で分かる事は

ポイント
  • 浮き毛アホ毛切れ毛の原因
  • それぞれの特徴
  • 自分に合った解決方法

を読み終わる頃には理解できます!是非最後までお読みください!

なぜ浮き毛アホ毛になるの?

まずは何故、浮き毛(アホ毛)になってしまうのか知っておきましょう。

①髪が傷んで切れ毛になりそれが伸びてきてアホ毛になる

髪が傷んで切れ毛になりそれが伸びてきてアホ毛になる。

髪の毛が傷んでると髪の毛が途中で切れて(切れ毛)それが伸びてきて浮き毛(アホ毛)になります。
強い力でシャンプーをすると摩擦によって髪の毛が切れたり、髪の毛を濡れたままの状態にしているとそれも切れ毛の原因になります。

②髪の毛が乾燥していると浮き毛になりやすくなる

髪の毛が乾燥していると浮き毛になりやすくなる

空気や頭皮、髪の毛が乾燥していると静電気によっても浮き毛(アホ毛)になりやすいです。

③湿度が高いとアホ毛になりやすい

湿度が高いとアホ毛になりやすい

湿度が高く雨の日には、うねり毛や短い毛(切れ毛)が立ちやすく目立ってしまいます
髪の毛は湿度に弱いのでブローやスタイリングをしても湿気で髪の毛に水分が入ってしまい元の状態に戻ってしまいます。

④生えたてで成長途中の髪の毛がアホ毛になる

生えたてで成長途中の髪の毛がアホ毛になる

髪の毛にも毛周期があって一定の速度で生えてきます。生えた手の髪の毛は他と馴染まず立ちやすくなっています。ホルモンバランスが崩れている時や更年期などは頭皮の毛穴が丸じゃなくて歪んでる毛穴になる事があり、そこから生えてくる髪の毛は、うねり毛の確率が大きいです。
うねり毛はアホ毛になりやすいです。

うねり毛やアホ毛は『湿度』によって影響してる

『湿度』のよっての悩みがこちら

悩み
  • 海やプールなどで髪の毛を乾かせない状態だとバサバサになる
  • 若い頃より艶がなくなってパサパサ見える
  • 朝と夕方だと夕方の方がパサパサになってる
  • 表面だけクセが出て髪の毛がふにゃふにゃになってる

季節によって髪質が変わるのは『湿度』によるものです。
特に水分は大きな要因の一つです。『髪質』によっても水分量が違うので比べてみましょう。

直毛(ストレート)の髪質の場合

この髪質はあんまり湿度に影響されない特徴があります

『水分量』が一定で乾燥しにくく髪の毛のもハリこしがあります。

そーたろ
そーたろ

ストレート毛は憧れますよね〜
僕も癖毛だから大変、、、。

ダメージ毛の髪質の場合

この髪質の方は『水分を吸収しやすいが、水分を維持できない』ので乾きにくく乾燥しやすいです。
また湿度の影響も受けやすいです。湿度が高いときは浮き毛が出やすくボワボワしがちです

癖毛の髪質の場合

クセ毛の方は髪の毛一本一本に水分の吸収率が異なり、うねってる所とまっすぐな所があり、まとまる部分と広がる部分があります。
湿度による影響は比較的受けやすいです。

アホ毛対策と外出時やスタイリングのコツ

浮き毛やアホ毛はちょっとしたスタイリングのコツで対策できるんです。

分け目を同じにせず、日によって変える

いつも同じ分け目だと紫外線によって髪の毛が細くなったり傷んだりして切れ毛やアホ毛の原因になってしまいます。分け目は固定せずジグザグとったり工夫しましょう!
また一つ結びも長期間やってると切れ毛の原因にもなるのでやめましょう。

ヘアスプレーを使う

ヘアスプレーをコームのクシの部分に吹きかけて表面を撫でてアホ毛を抑える直接頭皮にスプレーを吹きかけるとバリバリになってしまいスタイルが崩れてしまうので注意です

ワックスや透明マスカラを使う

外出時はスティック型のワックスや髪の毛用のマスカラを使うことで手軽にアホ毛を直せます

そーたろ
そーたろ

バームやオイルもスタイリングの前や後に付けるとアホ毛や浮き毛を直す事ができ長時間キープできるからおすすめですよ!

オススメなスティックマスカラ↓


浮き毛やアホ毛、うねり毛を予防する為に日頃から気をつける事

浮き毛やアホ毛、うねり毛を予防するには、原因の一つである、『切れ毛』を防ぐ事が大事です。その為の対策改善方法をいくつかご紹介しますね。

まずは自分の浮き毛の多さを知る

意外と自分の浮き毛(アホ毛)に気付いてない方も多いです。湿気の多い日や雨の日に自分がどれくらいアホ毛があるのか確認してみましょう。白い背景で頭を見るとわかりやすいですよ!

頭皮と髪の毛の紫外線対策

暑くなる時期は紫外線が多くなり、髪の毛ダメージを悪化させ切れ毛やアホ毛を増やしてしまいます。帽子や日傘、髪の毛用日焼け止めなどで対策しましょう。朝シャンプーは皮脂を摂りすぎてしまい、余計に頭皮に紫外線が直撃してしまうので注意です。

ストパー、カラー、パーマに気をつける

パーマやカラーは髪の毛のダメージを増進させて切れ毛が増え、アホ毛に繋がります。またカラーやパーマをした髪の毛は最低24時間、または48時間はシャンプーを控えた方がいいですなぜなら24時間程度かけて色素沈着していく為、色味だけではなくて栄養素も流れやすくなってしまいます。

高保湿成分のシャンプートリートメントを使う

アホ毛の原因でもある切れ毛をなくすには『保湿』が一番大事です。湿気が多い時期や梅雨時はうねりも多く出る為より保湿力があるシャンプートリートメントに変えてみても良さそうですね!

まとめ

本日のまとめです!

  • 『2024年最新』浮き毛やアホ毛、切れ毛の対策と原因とは?

    何故浮き毛やアホ毛になるのか
  • 髪が傷んで切れ毛になりそれが伸びてきてアホ毛になる
  • 髪の毛が乾燥していると浮き毛になりやすくなる
  • 湿度が高いとアホ毛になりやすい
  • 生えたてで成長途中の髪の毛がアホ毛になる
    うねりや癖毛は『湿度』に影響する?
  • 直毛の場合
  • ダメージ毛の場合
  • 癖毛の場合
    アホ毛対策と外出時やスタイリングのコツ
  • 分け目を同じにしない
  • ヘアスプレーを使う
  • ワックスやマスカラを使う
    浮き毛やアホ毛、うねり毛を予防する為に日頃から気をつける事
  • まずは自分の浮き毛の多さを知る
  • 頭皮髪の毛の紫外線対策
  • ストパー、カラー、パーマに気をつける
  • 高保湿成分のシャンプートリートメントを使う

いかがでしたでしょうか?
自分では意外と気付いてない、原因がわかってないけどよく見るとアホ毛は意外とあります。
せっかく髪の毛綺麗に整えてもアホ毛や切れ毛、浮き毛があるとちょっと残念な印象になります。

大事なことは『髪の毛を傷ませない事』

上記のポイントを意識しながらアホ毛対策や原因を知って、美髪を目指しましょう!!

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